ヨハネの黙示録 21:10-16 リビングバイブル (JLB)

10. 幻の中で、御使いは私を、高い山の頂上に連れて行きました。そこで私は、すばらしい都、きよいエルサレムが、神様のもとを出て、天から下って来るのを見ました。 

11. 都は神様の栄光に包まれ、宝石のように光り輝き、碧玉のように透き通っていました。 

12. 都には、分厚い城壁が高くそびえ、十二人の御使いの守る十二の門があり、それぞれに、イスラエルの十二部族の名が記されていました。 

13. また、門は東西南北の方角に、三つずつ設けられていました。 

14. 城壁には十二の土台石があって、それぞれに、小羊の十二使徒の名が書き込まれていました。

15. 御使いは、都と門と城壁とを測るために、金の物差しを手にしていました。 

16. 実際に測ってみると、都は縦横長さの等しい正方形であることがわかりました。 おまけに高さも同じで、立方体をなしているのです。 それぞれの長さは二千四百キロでした。 

ヨハネの黙示録 21