ヨハネの黙示録 18:21-24 リビングバイブル (JLB)

21. その時、一人の強い御使いが、ひき臼のような丸い石を持ち上げ、海に放り投げて叫びました。 「大いなる都バビロンは、この石のように投げ捨てられ、もはや、永久に浮かび上がりません。 

22. もう楽しげな音楽はとだえ、ピアノ、サキソホン、トランペットの音も聞こえません。 種々の産業はすたれ、ひき臼をひく人影も、二度と見ることはありません。 

23. 夜は真っ暗やみで、窓からは明かりももれず、結婚式の喜びの鐘も、花婿と花嫁の楽しそうな声も聞こえません。その名を世界に鳴りとどろかせた商人たちも、鳴りをひそめます。彼らはすべての国の人々をたぶらかす、彼女の魔術のおかげで、もうけていたのです。 

24. 彼女は、殉教したすべての預言者や神のきよい民の、血の責任を問われるのです。」天の大群衆

ヨハネの黙示録 18