ヨハネの黙示録 17:1-5 リビングバイブル (JLB)

1. 災害をぶちまけた七人の御使いの一人が、私に近づき、こう話しかけました。 「ついて来なさい。 地の大水の上に座っている悪名高い大淫婦がどんな目に会うか、見せましょう。 

2. 世の王たちは、この女とみだらな関係を結び、世界中の人々が、この女の不正のぶどう酒に酔いしれました。」

3. そして御使いは、私を幻の中で荒野へ連れて行きました。 そこには、赤い獣にまたがる一人の女の姿がありました。 その獣には七つの頭と十本の角があり、体中に、神様を冒涜することばが書き込まれていました。 

4. 女は紫と赤の服をまとい、金や宝石や真珠の、きらびやかな飾りを身につけていました。 また、みだらな行為であふれた、金の杯を抱えていました。

5. そして、額には「世界中のみだらな女と偶像礼拝者の母、大いなるバビロン」という、なぞめいたことばが刻まれていたのです。

ヨハネの黙示録 17