ヨハネの黙示録 14:17-20 リビングバイブル (JLB)

17. そのあと、もう一人の御使いが天の神殿から出て来ました。 彼もまた、鋭いかまを持っていました。

18. 同時に、火で世界を滅ぼす権威を授かっている御使いが現われて、かまを持った御使いに、大声で叫びました。 「さあ、そのかまで、地上のぶどう畑から実を刈り集めなさい。 もう十分に熟して、さばかれる時を待っている。」 

19. そこで御使いは、言われたとおりにかまを入れ、ぶどうを刈り集めて、神様の怒りの大きな酒ぶねに投げ込みました。 

20. 酒ぶねの中のぶどうは、都の郊外で踏まれました。 すると、酒ぶねからあふれ出た血は、三百二十キロもの流れになり、その深さは、馬のくつわに届くほどでした。モーセと小羊の歌

ヨハネの黙示録 14