ヨシュア記 22:1-14 リビングバイブル (JLB)

1.  さてヨシュアは、ルベンとガドの各部族、マナセの半部族からなる一隊を召集し、 

4. 今われわれは、神様のお約束どおり、勝利と安息を手に入れたのだ。 さあ今こそ、モーセが与えた、あのヨルダン川の向こうの地へ帰るがよい。 

5. これからも、モーセが命じた戒めを守り続けてくれ。 いのちの限り、神様を愛し、その命令に従え。 神様にすがり、熱心にお仕えするのだ。」

6.  ヨシュアは彼らを祝福し、各自の領地へ帰らせました。 

9.  それで、ルベンとガドとマナセの半部族の一隊は、カナンの地のシロでイスラエル軍に別れを告げ、ヨルダン川を渡って本拠地であるギルアデの地へ向かいました。 

10. ところが、ヨルダン川を渡る寸前、まだカナンの地にいた時のこと、彼らは、だれの目にもとまるほど大きな、祭壇をかたどった記念碑を建てたのです。

11.  このことを伝え聞いた他のイスラエル人は、 

12. シロに全軍を集結し、一戦を交える構えを見せました。 

13. しかし、何はともあれ、まず祭司エルアザルの子ピネハスを団長とする代表団を、送ることにしたのです。 一行はヨルダン川を渡り、ルベン、ガド、マナセの各部族と話し合うことにしました。 

14. この代表団には、十部族の部族長の家系から一名ずつ、十人が加わっていました。 

ヨシュア記 22