8. ネゲブにあるラマとしても知られていたバアラテ・ベエルのような南の町も、シメオン部族のものとされました。
9. こうしてシメオンの相続地は、先にユダに与えられた地の一部を取りました。 ユダに割り当てられた地域が広すぎたからです。
35-39. 領地内の城壁を巡らした町は、次のとおりです。ツィディム、ツェル、ハマテ、ラカテ、キネレテアダマ、ラマ、ハツォル、ケデシュ、エデレイエン・ハツォル、イルオン、ミグダル・エルホレム、ベテ・アナテ、ベテ・シェメシュナフタリの領地内の町は合計十九で、周辺の村々も含まれます。
40. ダン部族の相続地最後に土地を割り当てられたのは、ダン部族です。
41-46. その地域には、次の町がありました。ツォルア、エシュタオル、イル・シェメシュシャアラビン、アヤロン、イテラ、エロン、ティムナエクロン、エルテケ、ギベトン、バアラテ、エフデベネ・ベラク、ガテ・リモン、メ・ハヤルコンラコン、ヨッパの近くの地
47-48. しかし、その中には征服できない地域もあったので、ダン部族はレシェムの町を占領し、住民を殺して住みつきました。 そして町の名を、先祖にちなんで「ダン」と呼ぶことにしたのです。
49. こうして、全地が明確な境界線のもとに、各部族に分配されました。 さらに、特別な地域がヨシュアのものとされました。
50. 神様が、ヨシュアには望みどおりの町を与えよう、と言っておられたからです。 ヨシュアはエフライム山中のティムナテ・セラフを選び、町を再建して住みつきました。
51. この部族間の土地分配をめぐる神聖なくじ引きには、祭司エルアザル、ヨシュア、各部族の部族長が立ち会いました。 これらは、神様の見守りのうちに、シロにある神の天幕の入口で行なわれたのです。