ヨシュア記 13:19-32 リビングバイブル (JLB)

2-7. よいか、その地は次のとおりだ。ペリシテ人の全地域ゲシュル人の地エジプト川からエクロンの南の境に至る、カナン人の地域ペリシテ人の五つの町ガザアシュドデアシュケロンガテエクロン南のアビム人の地   北のカナン人の全地域、つまり、シドン人の領地メアラから、北はエモリ人との国境の町アフェクに至る地域   海岸地帯のゲバル人の地と、南はヘルモン山麓のバアル・ガドから、北はレボ・ハマテに至る、レバノンの山地全域   シドンの全地を含む、レバノンからミスレフォテ・マイムに至る山地全域わたしは、これらの地域の住民を、イスラエル人の前から一掃しよう。そうしたら、この地域を、わたしの命令どおり、九つの部族とマナセの半部族とに分配すればよい。」

19. キルヤタイム、シブマ、谷を見下ろす山にあるツェレテ・ハシャハル、 

20. ベテ・ペオル、ベテ・ハエシモテと、ピスガ山の斜面が含まれていました。

21.  ルベンの領地は、さらに台地の町々とシホンの王国をも含んでいました。 シホン王はかつてヘシュボンに住んでいましたが、モーセの手にかかって、ミデヤンの他の君主、エビ、レケム、ツル、フル、レバともども打ち殺されてしまいました。 

22. このほか、ベオルの息子で魔術師のバラムも、イスラエル人に殺されたのでした。 

23. ヨルダン川は、ルベン部族の西の境界です。

24.  ガド部族の相続地モーセはガド部族に、その人口に見合った土地を割り当てました。

25. その領地は、ヤゼル、ギルアデのすべての町、ラバに近いアロエルまでの、アモン人の地の半分を含んでいました。 

26. つまり、ヘシュボンからラマテ・ハミツパおよびベトニムまで、マハナイムからデビルの境界まで広がっていました。 

27-28. 谷には、ベテ・ハラム、ベテ・ニムラ、スコテ、ツァフォン、シホン王の国の残りの部分がありました。 北はガリラヤ湖に達するヨルダン川が、西の境界でした。 彼らの地はヨルダン川の東にあったのです。

29.  マナセの半部族の相続地モーセは、マナセの半部族に、その必要に応じて以下の地域を割り当てました。 

30. その領地は、マハナイム以北で、バシャンの全域、かつてのオグの王国、バシャンにあるヤイルの六十の町を含む地域でした。 

31. ギルアデの半分とオグの王国の町アシュタロテとエデレイは、マナセの息子マキルの氏族の半分に与えられました。

32.  モーセは、かつてイスラエル人がエリコのかなた、ヨルダン川の東で野営したとき、その地をこのように分配したのです。 

ヨシュア記 13