ヨシュア記 13:1-14 リビングバイブル (JLB)

1.  老人となったヨシュアに、神様は声をおかけになりました。「おまえは年老いたが、まだまだ占領しなければならない国は多いぞ。

8.  マナセの残りの半部族と、ルベン、ガドの各部族は、すでに、ヨルダン川の東側に相続地を与えられていました。 モーセがあらかじめ割り当てておいたからです。 

9. 彼らの土地は、アルノン渓谷の縁にあるアロエルから、その谷の中にある町を通ってディボンに至る、メデバの台地までです。 

10. その地域には、ヘシュボンを統治し、アモン人との境にまで手を広げていた、エモリ人の王シホンのすべての町が含まれていました。 

11. また、ギルアデ、ゲシュル人およびマアカ人の領地、ヘルモン山全域、サルカの町のあるバシャン、 

12. それに、アシュタロテとエデレイを治めていたバシャンの王オグの全領地が含まれていました。 オグはレファイム族の最後の生き残りでした。彼らはモーセに攻められ、追い払われたからです。 

13. なお、イスラエル人はゲシュル人とマアカ人を追放しなかったので、彼らは今も、イスラエル人といっしょに住んでいます。

14.  土地の割り当てレビ部族の相続地モーセはレビ部族にだけ土地を割り当てませんでした。 その代わり、彼らは神様へのささげ物を受けることができたのです。

ヨシュア記 13