17. 神に仕える祭司たちは、人々と祭壇との間に立って、泣きながら祈るがいい。 「ああ神様、私たちをおこころにかけてください。 私たちは神様の国民ですから、異教徒の支配下に置かないでください。『彼らの神はどこにいるんだい? きっと弱くて、何もできないんだろうよ』などと、あざけられないようにしてください。」
18. これを聞いて、神様はかわいそうに思い、ご自分の地の名誉が傷つけられるのをいたく憤慨された。
19. そして、このようにお答えになった。 「さあ、おまえたちが不自由しないように、たくさんの穀物とぶどう酒と油を送ろう。 もう決しておまえたちを、他国の物笑いの種にはさせない。