1. カペナウムで、イエスがまた会堂に入られると、そこに片手の不自由な男がいました。
2. その日は安息日だったので、イエスに敵対する者たちはみな、イエスの行動に目を光らせていました。 この男の手を治しでもしたら、それをきっかけに逮捕してやろうとたくらんでいたからです。
3. イエスはその男を呼び、会衆の前に立たせられました。
16-19. 十二人の名前は次のとおりです。シモン〔イエスによって「ペテロ」と名づけられた〕、ヤコブとヨハネ〔ゼベダイの息子で、イエスから「雷の子」と呼ばれた〕、アンデレ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、ヤコブ〔アルパヨの息子〕、タダイ、シモン〔「熱心党」という急進派のメンバー〕、イスカリオテのユダ〔後にイエスを裏切った男〕。