5. このヨハネのことばを聞こうと、エルサレムばかりか、ユダヤ全国から大ぜいの人が詰めかけ、次々と今までの悪い思いや行ないを神様に告白しました。 ヨハネはそういう人たちに、ヨルダン川でバプテスマを授けていたのです。
6. らくだの毛で織った着物に、皮の帯、いなごとはち蜜が常食という生活を送りながら、
7. 彼は次のように宣べ伝えました。 「私よりもはるかにすばらしい方が、もうすぐおいでになる。 私など、その方のしもべとなる値打もない。
8. 私は水でバプテスマを授けているが、その方は聖霊様によってバプテスマをお授けになるのだ。」
9. そのころ、イエスもガリラヤのナザレから来て、人々といっしょに、ヨルダン川で、ヨハネからバプテスマをお受けになりました。
43-44. 「これからすぐに祭司のところへ行き、体を調べてもらいなさい。途中で寄り道や立ち話をしてはいけません。 健康な体に戻ったことを明らかにするために、モーセの命じたとおりの供え物をしなさい。」
45. イエスにきびしく止められたにもかかわらず、男は、うれしさを抑えきれず、この出来事を大声でふれ回って歩きました。 そのため、イエスの回りにはみるみる人垣ができ、公然とは町へ入れなくなりました。 しかたなく町はずれにとどまっておられましたが、そこにも、人々が大ぜい押しかけて来ました。