8. 祭壇にささげるのは、びっこの動物でたくさんだ。 そうそう、病気のだって、盲のだってかまわない。』これが悪いことではない、と言いはるのか。 総督に、そんな贈り物をしてみろ。 喜んで受け取るか、試してみるがいい。
9. おまえたちは、『神様は私たちをあわれんでくださる。 神様は恵み深い』と口ぐせのように言う。 だが、そんな贈り物を持って来るおまえたちに、どうして好意を示せよう。
10. ああ、神殿のとびらを閉ざして、こんないけにえを断固拒否する祭司が、一人でもいたらいいのだが。 もう、おまえたちには我慢がならん。 そんなささげ物など欲しくもない」と、天の軍勢の主は言われます。
11. 「ところで、わたしの名は外国人の間で、朝から晩まであがめられるようになる。 世界中どこでも、人々はわたしの名をあがめて、かぐわしい香りと、きよいささげ物をささげるようになる。 国々の間で、わたしの名が大いに高められるからだ。