5. さあ、イスラエルよ、目を上げて、神様が世界中でなさっていることを見なさい。 その時、あなたがたはこう言うようになります。 「ほんとうに、神様の大いなる御力は、イスラエルの国境を越えて全地に及んでいる。」
6. 「子は父を敬い、召使は主人を敬うものだ。 わたしはおまえたちの父であり、また主人なのに、おまえたちはわたしを少しも敬っていない。 ああ、祭司たちよ、おまえたちはわたしの名をさげすんでいる。」「だれが? 私たちが、ですって? いつ、神様の御名をさげすんだというのですか。」
7. 「わたしの祭壇に汚れたいけにえをささげる時だ。」「汚れたいけにえですって? いつ、そんなことをしましたか。」「いつも、おまえたちは言っている。 『わざわざ高価なものを神様にささげる必要はない。
8. 祭壇にささげるのは、びっこの動物でたくさんだ。 そうそう、病気のだって、盲のだってかまわない。』これが悪いことではない、と言いはるのか。 総督に、そんな贈り物をしてみろ。 喜んで受け取るか、試してみるがいい。