1. メルキゼデクは、サレムの町の王で、すぐれて高い神様の祭司でした。 アブラハムが多くの王たちとの戦いに勝って凱旋した時、メルキゼデクは出迎えて祝福しました。
10. レビは、まだ生まれてはいませんでしたが、メルキゼデクに十分の一をささげた、アブラハムの直系の子孫だからです。
11. もしユダヤ人の祭司とおきてに、私たちを救う力があるとしたら、なぜ神様は、あえてアロンの位に等しい祭司〔ユダヤ人の祭司はすべてアロンの位を受け継いでいる〕ではなく、メルキゼデクの位に等しい祭司である、キリスト様をお立てになったのでしょうか。
12-14. 新しい系統の祭司が立てられる時、それを受け入れるために、神様のおきても改められなければなりません。 キリスト様がレビ族とは全く無関係の、しかも、モーセが祭司として任命したこともない、ユダ族から出られたことは、周知の事実です。