2. 私たちの指導者であり教師であるイエス様から、目を離さないようにしなさい。 イエス様は十字架の死のあとの喜びを知って、恥をもいとわず十字架にかかられました。 そして今は、神様の王座の隣、名誉ある座についておられるのです。
3. 気力を失い、弱り果てることがないように、いつも、罪人の恐ろしい仕打ちを忍ばれた、イエス様のことを思っていなさい。
4. あなたがたは、罪や誘惑と戦っています。 けれどもまだ、血を流すほどのきびしい戦いを、経験したことはありません。
5. その上、あなたがたは、神様の激励のことばを、すっかり忘れてはいませんか。 神様は、こう声をかけてくださるのです。「わたしの子よ。主に懲らしめられて、腹を立ててはなりません。主にあやまちを指摘されて、気落ちしてはなりません。
6. 主が懲らしめるのは、あなたが憎いからではなく、あなたを愛しているからです。主がむち打つのは、あなたが真に神の子供だからです。」
7. 進んで神様の訓練を受けなさい。 神様は、父親として当然のことを、子供のあなたがたに、しておられるのです。 父親から一度も懲らしめを受けたことのない子供が、どこにいるでしょうか。