ハバクク書 3:10-13 リビングバイブル (JLB)

10. 山々はそれを見て、震え上がりました。 激流がどっと押し寄せ、底知れぬ深い淵が降伏の叫びをあげました。 

11. 得意満面だった太陽や月も色を失い、神様の矢から発する輝きと、きらりと光る槍のひらめきとで、すっかりぼやけてしまいます。

12. 神様は憤りに燃えて地を行き巡り、御怒りで国々を踏みつけてしまわれました。 

13. ご自分が選んだ民を救うために出て来て、悪者どもの頭をたたき割り、頭のてっぺんから足のつま先まで、その骨をさらしものになさいました。 

ハバクク書 3