1. これは、ダリヨス一世の治世の第二年の八月下旬に、預言者ハガイに示された、神様からのお告げです。 ハガイはそれを、シェアルティエルの子でユダの総督ゼルバベルと、エホツァダクの子の大祭司ヨシュアとに伝えました。 この二人へのお告げだったからです。
2. 「なぜ、今は神殿を再建する時期ではないと、だれもが言うのか」と、神様はお尋ねになります。
3-4. 神様のお答えはこうです。 「神殿が荒れ果てたままなのに、おまえたちだけが、ぜいたくな家に住むべき時だろうか。
5. その結果はどうか。
14-15. こうして、神様が神殿再建の願いを起こさせたので、彼らはみなダリヨス王の治世の第二年の九月上旬に集まり、進んでその仕事に取りかかりました。