33. いつでも、神様は私たちを正しく罰しました。 犯した罪の深さを思えば、当然の罰です。
34. 王、諸侯、祭司、ご先祖はおきてを無視し、その警告にも耳を貸そうとはしなかったのです。
35. 神様はどれほど素晴らしいことをしてくださり、どれほど深い恵みを注いでくださったことでしょう。 しかし彼らは、神様を礼拝しようとしませんでした。 広大で肥沃な国土をいただいたにもかかわらず、悪の道から離れようとしなかったのです。
36. 私たちは今、ご先祖に与えられたこの豊かな国で奴隷となっています。 こんなに豊かな土地で、奴隷となっているのです。
37. あり余る産物は、この地の王のものです。 罪を重ねた私たちは征服され、その王たちの手に落ちたのです。 わが身も家畜も支配され、あわれにも、あごでこき使われています。
38. おかげで目が覚めました。 もう一度、神様にお仕えすると約束します。 諸侯、レビ人、祭司たちとともに、この誓約書に署名いたします。」