ネヘミヤ記 3:1-16 リビングバイブル (JLB)

1.  大祭司エルヤシブはじめ祭司たちは、百塔とハナヌエル塔までの城壁を再建し、次に羊の門ととびらを取りつけ、それを奉献しました。 

2. その隣は、エリコ出身の者たちが引き受け、続いてその向こうはイムリの息子ザクルの組が工事にあたりました。

3.  魚の門はセナアの息子たちが築き、梁、とびら、かんぬき、横木のすべてを取りつけました。 

4. コツの孫でウリヤの息子メレモテは、それに続く城壁を修理し、その隣は、メシェザブエルの孫でベレクヤの息子メシュラムが、さらにバアナの息子ツァドクが修理を受け継ぎました。 

5. 次を、テコア出身の者が工事にあたりましたが、上流の人たちは怠けて、手伝いませんでした。

6.  古い門はパセアハの息子エホヤダと、ベソデヤの息子メシュラムが修理し、梁、とびら、かんぬき、横木を取りつけました。 

7. その続きは、ギブオン出身のメラテヤと、メロノテ出身のヤドン、それに、ほかの管轄領の住民であるギブオンとミツパの人たちが、引き受けました。 

8. ハルハヤの息子で金細工人のウジエルも、城壁の工事に精を出しました。 その続きは、香料作りの職人ハナヌヤが受け継ぎ、広い城壁のところまで修理しました。

9.  フルの息子で、エルサレム半区の区長をしていたレファヤが、続いて工事にあたりました。 

10. ハルマフの息子エダヤは、自宅付近の城壁を修理し、ハシャブネヤの息子ハトシュが、続きを受け持ちました。 

11. ハリムの息子マルキヤと、パハテ・モアブの息子ハシュブは、城壁の続きと高炉塔を修理しました。 

12. ロヘシュの息子シャルムとその娘たちが、その続きの部分の修理にあたりました。 シャルムはエルサレムの残り半区の区長です。

13.  ザノアハ出身の人々は、ハヌンの監督のもとで谷の門を再建し、とびら、かんぬき、横木を取りつけ、続いて、糞の門までの城壁五百メートルを修理しました。

14.  糞の門は、レカブの息子マルキヤが修理しました。 彼はベテ・ハケレム地区の区長です。 門ができ上がると、とびら、かんぬき、横木が取りつけられました。

15.  ミツパ地区の区長で、コル・ホゼの息子シャルンは、泉の門を修理しました。 でき上がると、屋根をふき、とびら、かんぬき、横木を取りつけました。 続いて、シロアムの池から王の庭まで、つまり、エルサレムのダビデの町から下ってくる石段までの城壁を、修理しました。 

16. 続いて、ベテ・ツル半区の区長で、アズブクの息子ネヘミヤは、ダビデ王の墓地と貯水池、役人詰め所までの城壁を修理しました。 

ネヘミヤ記 3