18. 合計二百八十四名のレビ人がエルサレムに住んだことになります。
19. 門衛では、アクブとタルモン、その同族の者に率いられた百七十二名が、エルサレムに住みました。
20. このほかの祭司やレビ人、一般人は、めいめいの相続地に住んでいました。
21. ただし、ツィハとギシュパの監督下にある神殿奉仕者たちは、オフェルに住みました。
22-23. エルサレムに住むレビ人と神殿奉仕者の監督にあたったのは、ウジです。 彼の父はバニで、順次ハシャブヤ、マタヌヤ、ミカとさかのぼります。 つまり、代々神殿の聖歌隊員として仕えた、アサフ氏族の子孫というわけです。 ウジは、王から歌手に任命されました。 その時、王は聖歌隊員の報酬規定も定めたのです。
24. 民政上のあらゆる問題では、ペタヘヤが王の補佐役として活躍しました。 彼の父はメシェザブエルで、ユダの息子ゼラフの子孫にあたります。
25-30. ユダの人々が住んだ町は、次のとおりです。キルヤテ・アルバ、ディボン、エカブツェエルと周辺の村々ヨシュア、モラダ、ベテ・ペレテ、ハツァル・シュアルベエル・シェバと周辺の村々、ツィケラグ、メコナと周辺の村々エン・リモン、ツォルア、ヤルムテ、ザノアハアドラムと周辺の村々、ラキシュと周辺の農地アゼカとその町々こうして、ユダの人々は、ベエル・シェバからヒノムの谷に及ぶ一帯に住みつきました。
31-35. ベニヤミン部族の居住地は、次のとおりです。ゲバ、ミクマス、アヤ、ベテルと周辺の村々、アナトテノブ、アナネヤ、ハツォル、ラマ、ギタイム、ハディデツェボイム、ネバラテ、ロデ、オノ、職人の谷
36. ユダにいたレビ人の中には、ベニヤミン部族の居住地に転居させられた者もいました。