テモテヘの第一の手紙 3:8-14 リビングバイブル (JLB)

8. 教会の執事も、牧師と同じように、善良でまじめな人でなければなりません。 大酒飲みや、お金に執着する人でなく、 

9. 信仰の、秘められた源であるキリスト様に、真心から仕える人でなければなりません。 

10. ですから、正式に執事として任命する前に、その人柄や能力をテストするため、教会で何かほかの仕事をさせてみなさい。 もしそれをりっぱにやり遂げたら、執事として任命しなさい。

11. 執事の妻も、思慮深く、酒におぼれず、陰口をきかず、すべてに忠実な人でなければなりません。 

12. 執事は、ちゃんとした結婚をしており、家族のだれからも慕われる円満な家庭の主人であるべきです。 

13. 執事の務めをりっぱに果たす人は、人からは尊敬され、また、自ら主への確信と信頼もますます強められて、二重の報いを受けることになります。

14. 私は、近いうちに、そちらを訪問したいとは思っていますが、念のために、この手紙を書いています。 

テモテヘの第一の手紙 3