3. 悪質な羊飼い、イスラエルの指導者たちの悲痛な叫びを聞け。 彼らの富が失われてしまうからだ。 若いライオンのほえる声を聞け。 王子たちが泣いているのだ。 茂みの豊かなヨルダン渓谷が、荒れ果ててしまうからだ。
4. それから、神様はこうお語りになりました。 「さあ、殺されるための肥えた羊の群れを養う羊飼いになれ。
5. これは、わたしの国民の姿を表わしている。 彼らは悪い指導者どもに売り渡され、殺されている。 しかも、指導者は罰せられない。 わたしの国民を裏切った者たちは、『神様、ありがとうございます。 おかげで、こんなに裕福になりました』と言う。 というのは、この羊飼いは、容赦なく羊を売り飛ばしてしまったのだ。
6. それで、わたしはもう、わたしの国民を惜しまない。 彼らを邪悪な指導者どもの手に陥らせる。 指導者どもは彼らを殺し、この地を荒れ地としてしまう。 わたしは、そうなるのをじっと見ているだけだ。」 こう神様がお語りになります。
7. そこで、私は杖を二本取り、一本を「恵み」と名づけ、もう一本を「結合」と名づけました。 その二本の杖で、命じられたとおり、羊の群れを飼いました。
8. そして一月のうちに、三人の悪質な羊飼いを追い出しました。 ところが、私は羊である国民にも、我慢がならなくなったのです。 彼らも私を憎みました。
9. それで彼らに言ってやりました。 「もう、おまえたちの羊飼いはまっぴらだ。 死にたきゃ、かってに死ぬがいい。 殺されたって知るもんか。 自滅するのも自業自得だ。」