8. 私は、川岸のミルトスの木の間に、一人の人が赤い馬にまたがっているのを見ました。 そのうしろに、赤、栗毛、白い馬が続き、それぞれ人が乗っています。
9. 一人の御使いがそばに立っていたので、「この馬は何ですか」と尋ねました。「話してあげよう」と彼は返事をしました。
10. そして、赤い馬に乗っていた人が答えました。 その人は、実は神様の御使いだったのです。 「神様が地上を巡回させておられるのだ。」
11. ほかの乗り手が、その神様の御使いに報告しました。 「世界中を巡回したところ、どこもかしこも、繁栄と平和を楽しんでいます。」