コリント人への第一の手紙 5:1-12-13 リビングバイブル (JLB)

1. あなたがたの間に起こった、ひどい出来事について、みんながうわさをしています。 それは、「異教徒」でもしでかさないほどの不始末で、父の妻(おそらく、まま母のこと)と不義の関係にある人が、教会にいるそうではありませんか。 

10. しかし、それは、性的な罪を犯している者、欲張りの詐欺師、どろぼう、偶像を拝む者、というような不信仰者とは口もきくな、という意味ではありません。 そのような人たちから離れていようとすれば、この世では、とうてい生きていけないからです。 

11. 私がほんとうに意図したところは、自分はクリスチャンだと公言している者で、しかも性的な罪にふける者、貪欲な者、人をだます者、偶像を拝む者、酒に酔う者、口ぎたなくののしる者とはつき合うな、ということです。 そのような者と共に食事をすることさえいけません。

12-13. 教会外の人たちをさばくことは、私たちの務めではありません。 神様お一人のなさることです。 しかし、教会員でありながら、このような罪を犯す者がいたら、きびしい処置をとることは、当然です。 その悪い人を処罰し、教会から除名しなければなりません。

コリント人への第一の手紙 5