3. ヘシュボンよ、アイが滅びたのだから、泣きわめくがいい。 ラバの娘よ、喪服を着け、垣根に身を隠し、ぞんぶんに泣け。 おまえの神ミルコムが、重立った人や祭司とともに、遠い国へ連れて行かれるからだ。
4. おまえは、よく肥えた谷間の地を自慢にしているが、それはまもなく荒れ地になる。 根性の曲がった娘よ。 おまえは自分の財産を心の拠り所とし、手出しする者はだれもいないと考えていた。
5. だが、見ているがいい。 わたしはおまえに恐怖を送る。 天の軍勢の主である神様が、こう言います。 隣人たちはおまえをおまえの国から追い出し、おまえが捕虜になって連れ去られるのを横目で見ながら、逃げて行く。
6. だが、後日、わたしはアモン人の国を元どおりに繁栄させる。エドム人について