10. 私はミツパにいて、行政指導に来るバビロニヤ人たちに、あなたがたのことを口添えしましょう。 好きな町に落ち着いて、この国で生活しなさい。 ぶどうと夏のくだもの、それにオリーブの実を取って、たくわえておきなさい。」
11. モアブや、アモン人のところ、エドム、その他の近くの国々にいたユダヤ人たちは、ユダにはわずかながらもまだ人々が住んでいること、バビロン王は全員を連れて行かなかったこと、ゲダルヤが総督になったことなどを聞きました。
12. 彼らはみな、亡命先の国々からユダに帰って来ました。 まず、ミツパに足を止め、ゲダルヤと善後策を講じてから、ほったらかしの畑へ行き、ぶどう酒用のぶどうをはじめ、多くの作物を集めました。
13-14. このことがあってから間もなく、カレアハの子ヨハナンとほかのゲリラ隊長らがミツパに来て、アモン人の王バアリスがネタヌヤの子イシュマエルに、ゲダルヤを暗殺させようとしていると知らせました。 ところが、ゲダルヤは信じようとしません。