1. 親衛隊長ネブザルアダンは、バビロンへ引いて行かれるエルサレムとユダの捕虜といっしょに、エレミヤをラマまで連れて行き、そこで彼を釈放しました。
2-3. 隊長はエレミヤを呼んで言いました。 「あなたの神様は、かねてからの預言どおり、この国に災いをお下しになりました。 ユダの国民が神様に罪を犯したので、こうなったのです。
4. さあ、鎖をはずして、あなたを自由の身としましょう。 私といっしょにバビロンへ来るなら、それもけっこうです。 責任をもって、あなたの生活が十分に保証されるように取り計らいましょう。 もちろん、帰ってもかまいません。 あなたの自由です。 好きな所へ行きなさい。
13-14. このことがあってから間もなく、カレアハの子ヨハナンとほかのゲリラ隊長らがミツパに来て、アモン人の王バアリスがネタヌヤの子イシュマエルに、ゲダルヤを暗殺させようとしていると知らせました。 ところが、ゲダルヤは信じようとしません。