24. おまえは人々が何と言っているか、聞かなかったのか。 彼らは、神はユダとイスラエルを選んでおきながら、見捨ててしまった、と言っている。 イスラエルはもはや国家としての価値がなくなったと言い、あざ笑っている。
25-26. だが、わたしはこう答えよう。 わたしが昼と夜、天と地の法則を変えないように、わたしの国民を捨てるはずはない。 わたしは決して、ユダヤ人とわたしのしもべダビデとを見限らない。 また、ダビデの子がいつかはアブラハム、イサク、ヤコブの子孫を支配するという計画を変えない。 それどころか、彼らにあわれみをかけ、その財産を元どおりにする。