エレミヤ書 33:18-25-26 リビングバイブル (JLB)

18. さらに、いつもレビ人が、完全に焼き尽くすいけにえをはじめ、その他のいけにえや供え物を、神にささげるようになる。

19. その時、神様からエレミヤに次のお告げがありました。

20-21. わたしが昼および夜と結んだ契約を破り、きちんと決まった時間に、昼や夜がこないようにできるか。 もしできたら、わたしがわたしのしもべダビデと結んだ契約も破られ、彼の王座につく子孫はいなくなる。 このように、神に仕えるレビ人の祭司たちと結んだわたしの契約も、決して破棄されない。 

22. 星が数えきれず、海辺の砂が量りきれないように、わたしのしもべダビデの子孫と、わたしに仕えるレビ人の子孫は増える。

23. 神様は再び、エレミヤにこう語りかけました。

24. おまえは人々が何と言っているか、聞かなかったのか。 彼らは、神はユダとイスラエルを選んでおきながら、見捨ててしまった、と言っている。 イスラエルはもはや国家としての価値がなくなったと言い、あざ笑っている。 

25-26. だが、わたしはこう答えよう。 わたしが昼と夜、天と地の法則を変えないように、わたしの国民を捨てるはずはない。 わたしは決して、ユダヤ人とわたしのしもべダビデとを見限らない。 また、ダビデの子がいつかはアブラハム、イサク、ヤコブの子孫を支配するという計画を変えない。 それどころか、彼らにあわれみをかけ、その財産を元どおりにする。

エレミヤ書 33