エレミヤ書 23:27-30-31 リビングバイブル (JLB)

27. わたしが見せたのでもない夢を得々と説明することによって、バアルの偶像礼拝に転向していった先祖のように、わたしの国民にわたしを忘れさせようとしている。 

28. こんないんちき預言者は、夢物語にうつつを抜かすままにしておけ。 だがわたしの本物の使者は、わたしのことばを残すところなく忠実に語る。 両者の間には、麦ともみがらほどの差がある。 

29. わたしのことばは、火のように燃えないだろうか。 それは、岩でさえ粉々に砕く巨大なハンマーではないか。 

30-31. わたしは、お互いに語ることを知らせ合っている、これらの「預言者」に立ち向かう。 口あたりのよいことを言う預言者どもは、「このお告げは神様からのものだ」と言う。 

エレミヤ書 23