1. 別の機会に、神様はこうもお語りになりました。
2. おまえは妻をめとり、この地で子供をもうけてはならない。
3. この町で生まれる子供も、その両親も、
4. 恐ろしい病気にかかって死ぬからだ。 彼らのために嘆いたり、埋葬してくれる者は、一人もいない。 死体は地面に放り出されたままで腐り、地の肥やしになる。彼らは戦争やききんで死に、死体は、はげたかや野獣につつかれ、引き裂かれる。
14-15. しかし、栄光に輝く日がくると、神様は宣言なさいます。 その時の話題の中心は、神様がご自分の国民を、みせしめのために奴隷として追いやった北の国々から、連れ戻すということです。 その時、おまえたちはもはや、わたしがおまえたちをエジプトから連れ戻した時のことを、なつかしそうに振り返らなくなる。 あの時の大きな奇蹟でさえ、ほとんど話の種にならなくなる。 わたしがおまえたちを、先祖に与えたこの地に連れ帰るからだ。 そう神様は断言なさいます。