エレミヤ書 14:1-6 リビングバイブル (JLB)

1.  神様は日照りについて、次のようにエレミヤに説明なさいました。

2. ユダは嘆き悲しむ。 いっさいの仕事の手を止め、だれもかれも地にひれ伏す。 エルサレムから大きな叫び声があがる。 

3. 貴族たちは召使に井戸の水をくませようとするが、井戸は干上がっている。しかたなく召使は手ぶらで帰り、悲しみながら頭をかかえこむ。 

4. 水不足で地面はからからに乾き、あちこちに地割れができる。 農夫はおびえきる。 

5. どこにも草がなく、鹿は子供を置き去りにする。

6. 野ろばは裸の丘に立ち、のどの渇いた山犬のように肩で息をする。目を大きく見開いて草を捜し求めるが、一本の草も見つからない。

エレミヤ書 14