エゼキエル書 48:21-22-35 リビングバイブル (JLB)

3. ナフタリの土地は、アシェルの南で、東と西はそれぞれの境界線が境となっている。 

4. マナセの土地は、ナフタリの南で、同じように、東と西はそれぞれ境界線が境となっている。 

8. ユダの南は神殿のために取っておかれた土地で、その中央に神殿がある。 その東と西の境は、各部族の土地の境と同じである。 

9. この神殿のための土地は、長さ十二キロ半、幅十キロである。

21-22. この区域の両側の、イスラエルの東と西の境までの地は、君主のものである。 ユダとベニヤミンとの土地にはさまれたこの土地は、聖なる区域と町の所有地との両側にあって、幅はそれぞれ十二・五キロである。

23. 残りの部族に分割される土地は、次のとおり。 ベニヤミンの土地は、東の境界線から西の境界線まで、イスラエルの全地を横切っている。 

24. ベニヤミンの土地の南にはシメオンの土地があり、同じように東と西の境界線の間に広がっている。 

25. イッサカルの土地が、その南に同じようにある。 

26. さらに、その南にゼブルンの土地が同じようにある。 

27-28. それから、ガドの土地がその南にあるが、東と西の境界線は同じでも、南の境界線は、タマルからメリバテ・カデシュの泉、さらにエジプト川〔ワディ・エル・アリシュ〕に沿って地中海に至っている。 

29. 以上が各部族に割り当てられた土地である。 このように、神様がお語りになるのです。

30-31. 町の門には、それぞれイスラエルの各部族の名がつけられている。北側の二キロ二百五十メートルの城壁には三つの門があり、ルベンの門、ユダの門、レビの門と名づけられている。 

32. 東側の二キロ二百五十メートルの城壁にも、ヨセフの門、ベニヤミンの門、ダンの門と名づけられた門がある。 

33. 南側の城壁も同じ長さで、シメオンの門、イッサカルの門、ゼブルンの門と呼ばれる三つの門がある。 

34. 西側の二キロ二百五十メートルの城壁にも、ガドの門、アシェルの門、ナフタリの門と呼ばれる三つの門がある。

35. 町の周囲は九キロあり、町の名は『神の都』と呼ばれる。」

エゼキエル書 48