1. 以下は、各部族と、その土地のリストである。 ダンの所有地は、地中海に面する北西の境界線からヘテロン、レボ・ハマテを経て、さらに南はダマスコと、北はハマテと接する境界線上のハツァル・エナンまでである。 ダンの地の東と西はそれぞれ境界線が境となっている。
2. アシェルの土地は、ダンの南で、東と西はそれぞれの境界線が境となっている。
3. ナフタリの土地は、アシェルの南で、東と西はそれぞれの境界線が境となっている。
4. マナセの土地は、ナフタリの南で、同じように、東と西はそれぞれ境界線が境となっている。
21-22. この区域の両側の、イスラエルの東と西の境までの地は、君主のものである。 ユダとベニヤミンとの土地にはさまれたこの土地は、聖なる区域と町の所有地との両側にあって、幅はそれぞれ十二・五キロである。
27-28. それから、ガドの土地がその南にあるが、東と西の境界線は同じでも、南の境界線は、タマルからメリバテ・カデシュの泉、さらにエジプト川〔ワディ・エル・アリシュ〕に沿って地中海に至っている。
30-31. 町の門には、それぞれイスラエルの各部族の名がつけられている。北側の二キロ二百五十メートルの城壁には三つの門があり、ルベンの門、ユダの門、レビの門と名づけられている。