エゼキエル書 46:1-4 リビングバイブル (JLB)

1. 神様はこうお語りになります。 東の内側の門は、労働をする週日の六日間は閉ざし、安息日と新月祭の時だけ開けるようにせよ。

2. 君主は、外側の門の玄関から入り、内側の壁のすぐ手前まで進まなければならない。 その時、祭司は完全に焼き尽くすいけにえと和解のいけにえとをささげるのだ。 君主は門の内側で礼拝したら、その入口まで戻らなければならない。 入口は日が暮れるまで閉じてはならない。 

3. 一般の人は、安息日と新月祭に、この入口の手前で礼拝するようにせよ。

4. 君主が安息日に神にささげる完全に焼き尽くすいけにえは、傷のない子羊六頭と傷のない雄羊一頭である。 

14-15. それと同時に、毎朝、穀物のささげ物として、小麦粉六リットルと、それに混ぜる油二リットルをささげなければならない。 これは永久に変わらない定めだ。 毎朝、日ごとのささげ物として、子羊と穀物のささげ物とオリーブ油を整えなければならない。

19-20. そのあと、私は正面の門のわきの出入口を通って、北側の、祭司たちの部屋が並んでいる所に連れて行かれました。 部屋の並びの西の端に、料理場がありました。 私を案内した人の説明によると、そこは、祭司たちが罪を償ういけにえや、知らずに犯した罪が赦されるためのいけにえを煮たり、穀物のささげ物の小麦粉を焼いてパンにしたりする所でした。 そうしたのは、いけにえを外庭に持ち出して、一般の国民を特別に聖なる者とされた仲間に加えるようなことを、避けるためでした。

21-22. それから、私は再び外庭に連れ出され、その四すみに連れて行かれました。 四すみには、それぞれ縦二十三メートル二十センチ、横十七メートル四十センチの、壁に囲まれた庭がありました。 

エゼキエル書 46