11. 彼らは神殿警備と門衛の務めにあたり、完全に焼き尽くすいけにえの動物を殺し、国民に仕えるべきであった。
12. それなのに、他の神々を礼拝するように国民をそそのかし、恐ろしい罪に引きずり込んだ。 だから、神様はこうお語りになります。 わたしは手をあげて誓う。 彼らは罰を受けなければならない。
13. 彼らは祭司として仕えるために、わたしに近づいてはならない。 神聖な物にさわってもいけない。 自分たちが犯したすべての罪の責任をとらなければならないからだ。
14. 今後、彼らは神殿の管理人として、神殿で行なわれる各種の行事を管理し、人々を助ける務めにあたるのだ。
15. だが、レビ部族でもツァドクの子孫だけは、イスラエルがわたしを捨てて偶像に走った時も、祭司として神殿における務めを果たしていた。 これからは、この者たちがわたしに仕える者となり、わたしの前に脂肪といけにえの血とをささげることになる。 神様がこうお語りになるのです。
16. 彼らがわたしの聖所に入り、わたしの壇に近づいて、わたしに仕え、わたしの命令を守るのだ。
17. 彼らは門から内庭に入る時、リンネルの服を着なければならない。 内庭や神殿で務めをする時は、毛織物を着てはならない。
18. リンネルのターバンをかぶり、リンネルのももひきをはかなければならない。 汗をかかないようにするためだ。