1. 神様は私を東の門に連れ戻しました。 ところが、門は閉ざされていました。
2. 神様はこうお語りになりました。「この門は閉ざされたままにしておく。 開けてはならない。だれもここから入ってはならない。 イスラエルの神がここから入ったからだ。 だから、この門は閉じておく。
3. ただ、王だけが、王であるがゆえに、門の内側に座って、神の前でパンを食べることができる。 だが、その王も、門の玄関を通って出入りしなければならない。」
4. それから、神様は私を、北の門から神殿の正面に連れて行きました。 目をあげると、神殿が神様の栄光にすっかり包まれているではありませんか。 私はただ地に顔をすりつけるように、ひれ伏すばかりでした。