1. その後、その人は私を、神殿の中央の大広間である本堂へ連れて行きました。 その入口の壁柱を測りましたが、幅は縦横とも三メートル半でした。
2. 玄関の間口は五メートル八十センチ、奥行きは二メートル九十センチでした。 本堂は長さ二十三メートル二十センチ、幅十一メートル六十センチでした。
3. その人は本堂の奥の部屋に入り、入口の柱を測ると、一メートル十六センチの厚さがありました。 入口の幅は三メートル半、それに続く廊下の長さは四メートルでした。
4. 奥の間は十一メートル六十センチ平方あり、「これが至聖所だ」と私に教えてくれました。
15-16. 神殿の西側の建物も、二つの壁を含めると同じ五十八メートルの幅になりました。神殿の本堂にも、至聖所にも、玄関にも、羽目板が張り巡らされ、それぞれ格子窓が取りつけてありました。 神殿の内側の壁にも、窓の上と下の部分に羽目板が張られていました。
17-18. 至聖所に通じる戸の上も羽目板が張られていました。 壁には、それぞれ二つの顔を持つケルビム(神の契約の箱を守る天使)となつめやしの木とが交互に彫刻してありました。
19-20. その顔の一つ、人間の顔は一方のなつめやしの木の方を向き、もう一つの顔、若いライオンの顔は反対側のなつめやしの木の方を向いていました。 このような彫刻が、神殿の内壁全体をおおっていました。