1. エホヤキン王が捕囚となって十二年目の二月中旬に、このような神様のお告げがありました。
2. 「ちりの子よ、エジプト王のために嘆け。 そして、王に言え。 おまえは自分を、国々の中で強くて若いライオンのようだと思っている。 だがおまえは、ナイル川の岸で水をかき混ぜて濁らせている、わにのような存在でしかない。
3. 神様はこうお語りになります。 わたしは大軍を差し向け、わたしの網におまえをひっかける。 それから引き上げ、
4. 死ぬまで地面に放り出しておく。 空のあらゆる鳥がその上に群がり、全地の野獣がむさぼり食って、飽きるようになろう。