1. その方は命じました。 「ちりの子よ、わたしが与えるものを食べよ。 さあ、この巻物を食べるのだ! それから出て行き、そのことばをイスラエル国民に告げよ。」
10. その方は続けて言いました。 「ちりの子よ、まず、わたしのことばを余すところなく心の奥底に収め、注意深くそれに聞き従いなさい。
11. それから、捕囚とされた同胞のところへ行き、彼らが聞こうが、聞くまいが、『神様はこう言う』と告げるがいい。」
12. すると、御霊が私を持ち上げました。 大きな地震の響きを伴って、神様の栄光が移り始めました。
13. その響きは、生きものたちの翼が互いに触れ合う音であり、輪がきしむ音でした。
14-15. 御霊は私を持ち上げると、ケバル川のほとりにある、別のユダヤ人居留地テル・アビブに連れて行きました。 私は憤り、苦々しい思いで行きましたが、神様の御手が強く私の上に置かれていました。 七日間というもの、私はただ呆然と、彼らの中に座っていました。