1. 〔エホヤキン王が捕囚となって〕九年目の十二月下旬のこと、次のようなお告げが神様から示されました。
2. 「ちりの子よ、きょうの日付を書き留めよ。 きょう、バビロンの王がエルサレムに攻撃をしかけたからだ。
3. さあ、反逆者であるイスラエルに、このたとえを語れ。 神様がこう命じる。 なべに水を入れ、火にかけて沸騰させよ。
4. そこに最上の羊の肉、ももや肩などの柔らかい肉をいっぱい入れよ。
20-21. そこで私は、こう答えました。 「神様が私に、イスラエル国民にこう言え、とお語りになったのです。 わたしは、おまえたちが国の力とも頼み、わたしが愛してやまない、美しい神殿を滅破壊しよう。そして、ユダヤにいる、おまえたちの息子や娘を剣で殺そう。