1. それから、このようなお告げが神様から与えられました。
2. 「ちりの子よ。 森の中のぶどうの木に、どれだけの価値があるか。 ほかの木のように役に立つだろうか。 その枝の一本ほどの価値があるだろうか。
3. とんでもない。 ぶどうの木は、なべなどを掛ける木くぎにさえできない。
4. 役に立つことと言えば、たきぎにするぐらいだが、それも、あまりよく燃えないしまつだ。
5-6. だから、たきぎにして燃やす前も、燃やしたあとも、ろくな役に立たないのだ。これは次のようなことを意味していると、神様はお語りになります。 エルサレムの住民は森のぶどうの木のようなものだ。 火に投げ入れられる前も、投げ入れられたあとも、まるで役に立たない。