14. 四つのケルビムはそれぞれ四つの顔があり、第一の顔は牛の顔、第二の顔は人間の顔、第三の顔はライオンの顔、第四の顔はわしの顔でした。
15-16. これらの生きものは、かつてケバル川のほとりで見たのと同じものでした。 ケルビムが飛び立つと、輪も同じように飛び立ちます。 ケルビムが飛んでいる間、輪もそばについています。
17. ケルビムが立ち止まると、輪も立ち止まります。 ケルビムの霊が輪の中にあったからです。
18. その時、神様の栄光が神殿の入口から移動して、ケルビムの上にとどまりました。
19. そのまま見ていると、ケルビムが輪とともに神殿の東の門に飛んで行き、イスラエルの神様の栄光がその上をおおったのです。
20. これらの生きものは、かつてケバル川のほとりで、イスラエルの神様の下にいるのを見たのと同じものでした。 同じケルビムであることはすぐわかります。
21. それぞれ四つの顔と四つの翼を持ち、その翼の下には人間の手のようなものがあったからです。
22. その容貌も、かつてケバル川のほとりで見たものと同じでした。 ケルビムはみな、まっすぐ前へ進んで行きました。