エズラ記 9:3-7 リビングバイブル (JLB)

3.  これを聞いて、あまりのことに、私は着物を引き裂き、髪もひげも引き抜き、打ちのめされた思いで座り込んでしまいました。 

4. すると、神様を恐れる多くの人が、人々の罪のことで私のところへやって来て、夕方のいけにえをささげる時まで、そばを離れようとしませんでした。

5.  ついに私は、どうしたらよいかもわからないまま、神様の前に出ました。 そして、ひざまずき、両手を差し伸べて、 

6. 叫んだのです。 「ああ、神様、何と申し上げたらよいのでしょう。 とても顔向けできません。 私どもの罪は背丈よりも高く積もり、悪行は天空のように際限なく広がっております。 

7. 私どもの歴史はすべて罪の歴史であり、歴代の王や祭司が異教徒の王の手で葬られたのも、このためです。 そのあげく捕囚の身となり、略奪をほしいままにされ、はずかしめを受けました。 ご覧のとおりのざまでございます。 

エズラ記 9