7. 次いで、石工や大工が雇われました。 ツロやシドンからは杉材を買いつけ、食料品、ぶどう酒、オリーブ油などを代金にあてました。杉材はレバノン山から切り出し、地中海沿岸を海路ヨッパまで運びました。 このことについては、クロス王も許可済みだったからです。
8. 実際に神殿再建が開始されたのは、帰還の翌年の四月のことでした。 帰還者たちが勤労奉仕をし、ゼルバベル、ヨシュア、およびその仲間の祭司やレビ人の指揮のもとで働き続けました。 二十歳以上のレビ人は現場監督にあたり、
9. この一大事業の総責任は、ヨシュア、カデミエル、ヘナダデはじめ、その息子や親族が負うことになりました。 みな、レビ人でした。