エステル記 9:29-31-32 リビングバイブル (JLB)

3. 諸州の指導者層である総督、役人、従臣たちはみな、モルデカイを恐れていたので、進んでユダヤ人に手を貸してくれました。 

4. 今やモルデカイは、宮中で飛ぶ鳥を落とす勢いであり、その名声は津々浦々に鳴り響き、しかもますます勢力を伸ばしていたのです。

5.  ユダヤ人は、決起の日がくるといっせいに行動を起こし、片っぱしから敵をなぎ倒しました。 

6. シュシャンでは五百人が殺されました。 

29-31. 一方、王妃エステルは、プリムの祭りの制定についてモルデカイを支持するとの手紙を送りました。 そのほかにも、百二十七州のユダヤ人を励ます善意に満ちた手紙を、モルデカイと王妃エステルの連名で出しました。 ユダヤ人は進んで、この、国をあげての断食と祈りの日を記念することに決めました。 

32. こうしてエステルの命令で、祭りの日は正式に法令で定められたのです。

エステル記 9