1. とはいうものの、この暗やみと絶望の時は、いつまでも続くわけではありません。 もうすぐ、ゼブルンの地とナフタリの地は神様からの辱しめとさばきを受けますが、将来は、海沿いの道、外国人の住むガリラヤ、ヨルダン川の東の地は、神様の栄光でまぶしいほどになります。
2. 暗がりを歩いていた人たちは大きな光を見ます。 それは、死の陰の地に住んでいた者を照らす光です。
11-12. この大ぼらに対する返事として、神様は東からシリヤ人を西からペリシテ人をけしかけ、あなたがたに敵対させます。 彼らは牙をむき出して、イスラエルに襲いかかります。 それでも神様の怒りはおさまらず、振り上げられたこぶしは下ろされません。
14-15. そこで神様は、たった一日のうちに、イスラエルの指導者と、でたらめを教えている預言者とを皆殺しにします。
19-20. 地は、この火と天の軍勢の主の怒りによって黒ずみ、地の住民は、火勢を強める燃料となります。 兄弟げんかまでして食べ物を奪い合いますが、まだまだ飢えて、お腹はくっつきそうです。 ついには、わが子まで食べるようになります。