4. この名は、一、二年のうちに、この子が『お父さん』とか『お母さん』とか言うようになる前に、アッシリヤ王がダマスコ(シリヤ)とサマリヤ(イスラエル)を侵略し、金銀財宝を奪い去ることを予告している。」
5. 神様はさらに続けました。
6. 「エルサレムの住民は、わたしが親身に世話を焼いてやったのに見向きもせず、レツィン王とペカ王が、なんとかして救援に駆けつけてくれないかと、やっきになっている。
11. 神様は語調きびしく命じました。 「どんなことがあっても絶対、シリヤとイスラエルに降伏しようという計画にのるな。
12. 神に忠実であるばかりに、同胞から裏切り者呼ばわりされるのを恐れるな。人がどんなに浮き足立っても、シリヤとイスラエルが攻めて来るというので、あわてふためくな。
13. 天の軍勢の主のほかは、だれをも恐れるな。 わたしだけを恐れていれば、ほかの者はだれ一人こわくないはずだ。
16. これからわたしのしようとしていることを残らず書き留め、将来のために封をしておけ。 神を敬う者に託して、のちの時代の神を敬う者らに渡してもらうのだ。」
17. 神様はいま姿を隠しておられますが、私は神様の助けを信じて、ひたすら待ち望みます。 神様だけが私の希望です。