3. やがて妻はみごもり、男の子を産みました。 そのとき神様の声が響いてきました。 「この子をマヘル・シャラル・ハシュ・バズと呼べ。
4. この名は、一、二年のうちに、この子が『お父さん』とか『お母さん』とか言うようになる前に、アッシリヤ王がダマスコ(シリヤ)とサマリヤ(イスラエル)を侵略し、金銀財宝を奪い去ることを予告している。」
5. 神様はさらに続けました。
6. 「エルサレムの住民は、わたしが親身に世話を焼いてやったのに見向きもせず、レツィン王とペカ王が、なんとかして救援に駆けつけてくれないかと、やっきになっている。
11. 神様は語調きびしく命じました。 「どんなことがあっても絶対、シリヤとイスラエルに降伏しようという計画にのるな。