4. もう二度と、「神に見捨てられた地」とか「神が忘れてしまった地」とか呼ばれません。 新しい名は「神が喜ぶ地」また「花嫁」です。 神様があなたをことのほか喜び、ご自分のものにするからです。
5. エルサレムよ、あなたの子らは、おとめをめとる若者のような喜びをもって、あなたの面倒を見ます。 神様は、花婿が花嫁を喜ぶように、あなたをお喜びになります。
8. 神様はエルサレムに、真心こめて誓いました。 「二度とおまえを敵の手に渡さない。 二度と、外国の兵士に穀物とぶどう酒を横取りさせない。
9. 自分で栽培したものは自分の口に入れ、わたしをたたえるようになる。 神殿の内庭で、手づくりのぶどう酒を飲む。
10. さあ、行って、わたしの国民が帰って来るための道を造れ。 土を盛り、石を除き、イスラエルの旗を高く掲げよ。」
11. 見なさい。 神様はあらゆる国に使者を送って、こう言わせました。 「わたしの国民に、神である主が、たくさんの贈り物を持っておまえたちを救いに行くと伝えよ。」
12. 彼らは「きよい国民」「神が買い取った人たち」と呼ばれ、エルサレムは「慕わしい地」「神が祝福した都」と呼ばれるようになります。